頑張りました！

「お伽噺のような　４４」　アップしました。

前が大嘘つきだったんで、今回は有言実行にしてみました。
これからも、これくらいの間隔でアップできればいいんですけどね。
まだまだ完結まで頑張ります。


ちょっとネタバレになりますが。

誠司くんなんですが、一緒に旅行に行ってるのは同じ一年がもう一人と、二年が二人、三年が二人の、合計六人です。西ヨーロッパ周辺を中心に周ってます。
誠司くんはちっちゃい頃から英会話は習わされてたので、英語はしゃべれます。一緒に行ってるメンバーにも英語がしゃべれる人はいますが、ドイツ語とかできる人はいないので、結構大変だったりします。
誠司くん自身、真面目っ子だし、大学に入ってから妹によって外見は変えられたけれど、本質みたいなのは変わらないので、自分よりも年上の人たちと一月も外国で一緒ってことで、精神的な疲労は大きいです。
なので、彼女である祥子ちゃんへメールをして、返ってくるメールで心を安定させているようなところがあったりします。
でも頻繁に送ってると、みんなにひやかされるので、大事な彼女をひやかされたくない誠司くんはみんなに気づかれないときにこっそりとメールをしてたりします。だから連絡は不定期なんです。

てなことを、本文中にそれとなくいれようとしたんですが、どうもうまくいれられなかったので、ここに書いておきます。

次回もなるべく早めで！

11/08　ともはは様。

いつも読んでくださって有難うございます。
多分、智博と出会ってなくて、誠司と出会ってつきあうようになってたら、
少なくともこのあたりの時期では穏やかな恋愛をして、幸せになってたのかなって
思ったりもしました。
でも先にあれに出会っちゃったんですよね。

基本的に、世知辛い世の中が背景な話なので、いつ大人になるのかは・・・
よかったと納得してもらえるようなときであるはずです。多分（笑）