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「お伽噺のような 48」 更新しました。
二週間以上空いちゃってすみません。仕事は落ち着いてます。妄想する余裕もできてますので、
今度はこんなに待たせないはず! です。
ちょこっとねたばれ。
今回更新するにあたって、おぼろげにしか考えてなかった遊里ちゃんの失恋した相手のスペックをきちんと決めてたら、ぐるぐる脳の中で人物が動いていて、最初から最後まで話ができてしまったんで、それをまとめる方にちょっと気を取られてしまってました。
こういう最低男が主に自業自得で死ぬほど後悔したり苦しんだりするのが大好物なので、そういう話です。
まとめたのを、続きのところにいれてるんで、妄想話におつきあい下さる奇特な方がいらっしゃったら、よかったらおつきあいくださいvv
うちの基本はかわらないので、主人公は女性です。なので、嫁視点(最初は嫁じゃないけど)になります。
お伽噺も続き早目に頑張りますね! 年内の内に最低でもあと二話はアップしたいなと、思うだけは思ってます。
ではおやすみなさいです。
主人公は女性。(以後、主人公。 23歳。小さな頃の事故により、片足が少し不自由。高校卒業後、小さな工場を営む家の手伝いをして、夜は母親の友人が経営する小料理屋の手伝いをしている。見た目は普通の女性。成績はいい方。騒ぐのは苦手。ハンデのこともあり、あまり出掛けるのを好まない)
あまり経営状態がよくないが、高い技術を持った職人が集まる工場で、事務をしている主人公。
経営者は父親で、母親も家の手伝いをしている。
本当はきちんと就職したかったが、ハンデもあるために、家の手伝いとなっている。だが、少しでも負担をかけないために、母親の友人の小料理屋の手伝いもしている。
あるとき、得意先が倒産し、資金繰りが悪化してしまう。両親がなんとか金をかき集めてやり過ごしたが、新規の得意先も見つからず、遠からず廃業になってしまうかもしれない。
だが、ずっとついてきてくれた職人さんたちのためにも続けていきたいと頑張る両親のために、自分もなんとか力になりたいと、思いつめていた主人公は夜の街で働こうかと思う。
でも、美人でもなく、ハンデもある身では、ままならない。思い余って風俗もと考えていたが、23でまだ一度もつきあったこともなく、そういう経験もない主人公としては、思い切りがつかない。
いかがわしい通りで、うろうろとするあやしい主人公は、通りかかったスーツの男性とぶつかってしまい、男性が持っていた缶コーヒーが零れて、スーツを濡らしてしまう。
あやまり、クリーニング代を弁償するという主人公に、同年代っぽい男性は駄目になったコーヒーの代わりに、喫茶店でコーヒーをごちそうしてくれたらいいと告げる。
それならと喫茶店に向かい、たわいのない話をしていると、男性の待ち合わせていた相手が現れる。
仕立てのよさそうなスーツに身を包んだ美形の男に、主人公は息をのむ。
男は、高校時代のクラスメートだった。
・・・寝る時間になっちゃったので、続きは明日にでも!
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